野外にいるアマガエルたちが目立つ場所で、日光浴をしている様子をたまに見かけます。
アマガエルの健康を保つ上で日光浴が必要であるか否かは分かりません。
ただ緑色の体色になるには、太陽光などの強い光が必要?という
記事を見かけたことがあります。
しかし、ずっと太陽光に当てることで水槽内の気温が異常に上昇する恐れもあります。
そこで、私が家にいる間、少しだけアマガエルたちに日光浴をしてもらいました。
最近はカクタスボーンやコケの下にいることが多くなった、あーちゃん。
まぶしそうな顔をしながらも、太陽の方を眺めて落ち着いている様子です。
太陽は暖かくて気持ちがいいなあ
・・・とでも言っているのでしょうか。
上から、あーちゃんを見てみました。
壁に近い右半身が若干緑色になっているような気もしますが、
数時間では特に体色に変化はないようです。
こちらも体色が暗めのクロちゃん。
太陽の方を興味深そう?に眺めています。まぶしくないのでしょうか。
しばらくすると、お尻や頬の付近の緑色の部分が少し広がってきました↓
この調子で全身緑色になってほしいものですが・・・
これ以上の変化は見られませんでした。
そして、元から緑色(エメラルドグリーン)のマメちゃん。
体色が暗めのあーちゃんやクロちゃんの同じ環境で育っていながら
マメちゃんだけは常にきれいな緑色の体色です。
体色には環境以外に、個体差もあるようです。。
マメちゃんは夕方頃になると鳴き始めました↓
(アマガエルはオスしか鳴きません)
産まれて1年もせずに、鳴くことができるのですね。
でも、鳴き方はまだ下手で・・・
グワッ グワッ グハッ
とつぶれたような音がして、鳴き声がストップします(笑)
まだまだ練習中のようですね。
結局、数時間の日光浴では体色の変化を見せなかったアマガエルたち。
なんとなく気持ちよさそうなので
天気の良い日は時々、日光浴をさせてみることにします。