アマガエルは脱皮して、自分の皮を食べちゃう

アマガエル
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アマガエルは脱皮をします。

 

アマガエルが口をパクパク

 

えっ酸欠っ!?と思いきや、これが

アマガエルの脱皮行動。

口をパクパクすることでアマガエルは皮をたぐり寄せて、そのまま食べてしまいます!

 

つい先日、アマガエルのクロちゃんが葉っぱの上で脱皮をしていました。

 

キリッ(`・ω・´)

・・・からの

 

ワッハッハー!(^◇^)

まるで顔の体操をしているみたいに、表情?がガラッと変わります。

口を大きく開けて、脱皮をするのですね。

改めて見ると、アマガエルの口って大きいです・・・

 

口を閉じては、大きく開けての

(`・ω・´)と(^◇^)を繰り返して皮を食べてます。

まさに「立つ鳥跡を濁さず」

・・・カエルだけど。

皮は食べちゃうので、カエルの抜け殻を見たことはありません。

 

たまにうまく脱皮できていないのか、指に脱皮の残りカスをつけているカエルの姿(我が家のあーちゃん)を見かけます。

我が家のアマガエルあーちゃんは脱皮の最中であっても、餌を見かけると、脱皮のことはさておき、餌に食いついてしまいます。

せっかちですね(笑)

 

そもそも、脱皮した皮を食べるメリットは何でしょうか。

脱皮をする生き物で言うと、メジャーなのはヘビでしょうか。

ヘビは抜け殻を残します。

ヘビは皮を残したとしても捕食者に食べられるリスクは少なそうです。

それに対して、カエルの捕食者は多そうです・・・

ですので、カエルは皮を食べることで、自分がいた痕跡を隠しているのでしょうか。

他にも脱皮した皮を栄養としている説もあるようです。

しかし、カエルが脱皮した皮を食べる行動について研究された例は少なく、理由はよく分からないようです。

 

身近にいる生き物のちょっとした行動に大発見が隠されているのかもしれません・・・