我が家のアマガエルの体色は3匹とも暗めです。
こげ茶色、茶色、薄い茶色、灰色、ほぼ白色になることもあります。
そこに柄の模様が入ったり入らなかったりと、
暗めの体色でも意外とバリエーションがあります。
座る場所の色に染まる?カエル
カクタスボーンの上にドンと座るあーちゃん。
カクタスボーンと同じ薄い茶色です。
葉っぱの上に座るとどうかと言うと、
柄の内側だけ緑色に(笑)中途半端ですね。
一度暗めの色になると、すぐには緑色になれないのでしょうか。
クロちゃんはウツボカズラの葉の上で休んでいるときは、
葉の色に全く影響されずに、薄い茶色です。
あーちゃんがカクタスボーンの上にいたときと、ほぼ同じ色です。
カエルによって、座っている場所の色に影響されやすい個体、
影響されにくい個体がいるのでしょうか。
地面と一体化するカエル
地面に敷いている造形君と同じ、焦げ茶色のあーちゃん。
地面よりは薄い茶色ですが、
カクタスボーンの上に座っている時とは違う色です。
また別の日。
カクタスボーンの奥にいた時に、カクタスボーンを上げて様子を見てみました。
2匹いる!どちらも茶色です!
狭いところでよく2匹で重なって寝ていたものです・・・
まるで親子のように同じ柄入りの茶色です。
白に染まっているつもりのカエル
まだ小さい時のクロちゃん。
普段は茶色なのですが、白いソープディッシュの上にしばらくいた後、
白くなっていました。
真っ白というわけではなく、灰色っぽい色でした。
指の色は黄色ですね。
暗めの体色でもバリエーションがある
常に暗めの体色のアマガエルたちですが、
暗い色でもバリエーションがあることが分かりました。
休憩している場所が葉の上であると、
少し影響されて一部が緑色になったり、暗めの色のままだったりと、
個体差もあるようです。
緑の上でも緑色にならないのは、見つからない自信があるのでしょうか。
捕食者がいない環境と思って安心しているのかもしれません。。