植物を束ねて壁にぶら下げる「スワッグ」を作りました。
簡単にできる、スワッグの作成手順について、
ドライフラワーの作り方、束ね方、吊るし方まで紹介します。
完成品
例① ユーカリ、千日紅、リンドウ、フジバカマを使ったスワッグ
例② ユーカリ、スターチス、セルリアを使ったミニスワッグ
ドライフラワーにした後なのですが、花の色が鮮明に残りました^^
リンドウはドライフラワー後でも香りがしっかりと残っていました。
スワッグ作成手順
用意するもの
スワッグを作るのに用意した道具はこちら↓
大抵の物は100均で手に入ります。
※③は、スワッグ を元々かける場所があるのであれば、必要ありません
※⑤は、飾り方によっては必要ないです。
ドライフラワーの作り方
ドライフラワーの作り方は
ハンギング(吊るす)方法と、
シリカゲルを使う方法があります。
今回はシリカゲルを使って切り花を乾燥させました。
ハンギングよりも、シリカゲルの方が花の色が鮮明に残るそうです。
1. まず、タッパーの下に軽くシリカゲルを敷き詰めて、その上に切り花を置きます。
2. 切り花の全体が隠れるくらいまで、シリカゲルをゆっくりと流し込みます。
直接タッパーにシリカゲルを入れて良いのですが、購入したシリカゲルの量が足りなかったときは、タッパーの中に箱を入れて嵩を稼ぐ方法もあります。
3. 切り花全体が隠れるくらいまでシリカゲルを入れて、タッパーのフタを閉めて密封します。
4. 約1-2週間ほど、この状態で放置します。
ドライフラワーの束ね方
5. 2週間後、シリカゲルに入れた切り花をゆっくりと取り出します。
6. 切り花を束ねて、根本を輪ゴムでしっかりと束ねます。
7. 余分な茎は切り落とします。
8. 輪ゴムを隠すように、麻ひもを巻きつけていきます。
ひもの結び方は以下のサイトを参考にしました。
スワッグの吊るし方
9. 出来るだけ日の当たらない場所にスワッグ を吊るします。
フックに付属の接着剤を塗って壁紙に貼り付けて1日置くだけです。
壁紙を傷つけないか心配でしたが、試しに剥がしてみたところ、壁紙は傷付いていませんでした♪
また1ヶ月の間、落ちたことはなかったので粘着力もバッチリですね。
スワッグを1つだけ吊るしても良いですし、
写真の一番左のように、木製クリップを使って少量のドライフラワーを吊してみるのも良いですね。
まとめ
スワッグは1年程度持つようです。
夏はラベンダー、秋は鬼灯(ホオズキ)など・・・季節に合わせたドライフラワーを飾るのも楽しそうです^^