青いアマガエルがいることをご存知でしょうか。
通常、アマガエルは緑色ですが、
まれに青色をしたカエルがいます。
どれくらい珍しいのか・・・なぜ青い色になるのか・・・
実体験について記事にまとめました!
なぜ青い色になるの?
皮膚は三層構造(黄色素胞、虹色素胞、黒色素胞)になっていて、
そのうちの黄色素胞が欠損していると青い色になると言われているらしい。
突然変異が理由なんですね。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
青いアマガエルは珍しい?
県立山口博物館によると、ふつうのアマガエルは青と黄の色素で緑になるが、突然変異で黄の色素が作れないらしい。「確率的には珍しい」と担当者。
たまに青いアマガエルを発見した!ということでニュースになっていますね。
ニュースでは10000分の1の確率と言われていたり、
ヤフオクでは2万円から5万円で販売されていたり・・・
どうも、それくらいの価値はあるようです。
青いアマガエルを飼育してみた
オタマジャクシの頃
今年はオタマジャクシ8匹を、田んぼから連れて帰り、
そのうち最後にアマガエルになった子が青色でした!!
オタマジャクシの時は、特に他の緑のカエルとの違いはありませんでした。
写真の一番左の子です↓
青いアマガエルになったよ
まだ少し顔にオタマジャクシの面影がある頃です。
自然界だと葉っぱの上でも目立ってしまい、天敵に狙われやすいようですね。
オタマジャクシからカエルになったときに、餌をあげるのに苦労した子でした。
ピンセットやスポイトを警戒して食べてくれなかったため、
最初はアブラムシのついた雑草を入れました。
食べたことを確認し、そのあとでピンセットなどの先端にアブラムシをつけて
徐々に慣れさせて・・・
今では人工餌も食べてくれるようになりました↓
人工餌に慣れさせる過程を以下の記事で紹介しているので、
良ければ参考にしてみてください↓