鬼滅の刃の聖地の1つと言われている、奈良県の柳生にある「一刀石」の場所を紹介します。
第三話で、炭治郎が巨大な岩を切るシーンに似ていることから話題になりました。
【鬼滅の刃の聖地】奈良県の一刀石
一刀石とは?
芳徳寺の東南にある中央から真っ二つに割れた巨石。
柳生石舟斎が天狗と試合中に一刀両断に断ち切ったという伝説が残っています。奈良県観光[公式サイト]より
一刀石近くにあった看板にも説明がありました。
この大きな岩は花崗岩です・・・(以下省略)
天狗と思って切ったのがこの岩だったと伝えられています
一刀石近くの看板より
鬼滅の刃の中でも「炭治郎が錆兎のお面を切ったと思ったら巨大な岩だった」
ということで・・・内容がどこか似ている気がします。
一刀石までの道中
奈良市立柳生観光駐車場の近くには、写真撮影用?の剣などがありました。
近くの自販機でも、鬼滅の刃とコラボしている缶コーヒーが販売されていました(笑)
一刀石は、天乃石立神社の奥にあります。
駐車場から山道を15分程歩きますが、歩きやすいので、お子様連れでも全く問題ないです。
軽い森林浴を楽しめて気持ちが良かったです。
一刀石の周囲の土はぬかるんでいるので、撮影しやすいようにか、木の板が置かれていました。
映画が上映され始めた時期は、一刀石の前にはコスプレイヤーの行列がありました。
若い男女の集団、子ども連れの家族などが多かったです。
炭治郎、禰豆子、錆兎、カナヲの恰好をしていたように思います。
巨大な岩を切るシーンには登場しないキャラクターも結構いました(笑)
アクセス
奈良市立柳生観光駐車場から徒歩で山道を歩きます。
駐車場の利用料金(普通自動車)は600円でした。
15分程度、山道を歩くので、
「伊之助がでてきそうーー!」
なんて言っている子どももいました🐗
Google mapでは、駐車場から広い道沿いを歩くルートで案内していますが、
駐車場からすぐ南にある階段を登り、一刀石に向かうように駐車場の窓口の方に案内されました。