アマガエルは緑色以外の体色に変化することはご存知でしょうか。
通常は緑色、場所によっては茶色、灰色などに変化します。
中には突然変異のため生まれつき青色、黒色のアマガエルもいます。
そんな様々な色に変化するアマガエルをご紹介したいと思います。
通常個体
緑色
通常は緑色をしています。
オタマジャクシからアマガエル になった時もまずは緑色になりました。
(突然変異個体は除きます)
緑色と言ってもバリエーションは様々です。
柄のある緑色の時もあれば、柄のないきれいな緑色の時もあります。
柄のある時とない時でどのように使い分けているのかが気になります↓
灰色
灰色になるときもあります。
左の緑の個体に比べると、まるで違う種のようです。
茶色
木の上にいる時に茶色になるときもありました。
周りの環境に合わせて、カモフラージュするように体色を変化させているのでしょうか。
こちらは容器に色を合わせようとしているのでしょうか。
水に入る前と後ではかなり体色が異なります。
さらに、寝ていた場所に体色を合わせたのでしょうか。
瞬時に色を変えることはできないため、水場ではまだ濃い茶色のままです。
白色の容器の中では、濃い茶色はとても目立ってしまっていますね^^;
突然変異個体
青色
この子はオタマジャクシからカエルになった時から青色でした。
葉っぱの上でも目立ってしまうので、自然界では外敵に狙われやすそうです。。
青色のカエルは飼っているので、こちらの記事をご参照ください^^
黒色
野外で見た個体です。体は黒色、足は黄色でした。
こちらも青色と同様に葉っぱの上で目立ってしまいますね。。
カメラも怖がらずにずっと葉っぱの上にいて写真は撮りやすかったのですが、
体調が悪いのかと心配になりました^^;
黄色
野外でもまだ見たことはありませんが、黄色の突然変異個体も存在するようです。
見つけたらこちらで紹介したいと思います^^
まとめ
カエルの突然変異個体については、広島大学両生類研究センターにいくつか写真がありました。
緑と青のハーフの個体もいるようです。まだまだ体色変化については分からないことが多そうですね。
最後に不思議な模様のあるアマガエル。怪我でもしたのでしょうか。。
以上、様々な体色をしたカエルの紹介でしたー^^