アマガエルのいる苔テラリウムについて紹介します。
使用しているコケはホームセンターで購入したカモジゴケです。
当時はカモジゴケ以外にもハイゴケとスナゴケも販売していましたが、
より元気だったカモジゴケを選択しました。
コケは底と壁に貼った「造形君」の土の上に植えました。
湿度が好きなコケとカエルの相性は良さそうです^^
カエルたちもより自然に近い環境で生き生きしているように見えます。
そして約3ヶ月後・・・
コケが枯れないか心配していましたが、底の苔は枯れることもなく維持することができています。
あーちゃんもたまにコケの上を歩き回ったり、ジャンプしたりしています。
では、壁面のコケはどうでしょうか。
コケは少し枯れてしまっています。。
水場のソープディッシュの上でたたずむカエル1年生たちが
「ちょっと茶色になっちゃってるねえ〜」
と眺めているよう・・・
1日に1回は霧吹きをしているのですが、
常に湿気のある地面に比べて
壁側のコケは乾燥にさらされてしまうでしょうか。
水槽内は常に80 %程度の湿度なのですが、それでも壁側でのコケの維持は難しいようです。
壁面を這ってコケと相性の良い植物・・・
湿気が好きなシダ類を一緒に植えることができれば壁面の乾燥も防げるかもしれません。
例えば…マメヅタとかどうでしょう。
よく鬱蒼とした森にある木の表面に着床している様子を見かけます。
マメヅタは「コケと相性が良い」と言う記述も見られますね。
アマガエルのいる苔テラリウム、
良いツタ類が見つかれば取り入れていきたいと思います!
自然のものを採る際は採っても良い場所か確認した方がいいかもしれません。