LINEのスタンプの作成に便利なアプリをご紹介します^^
使用したのはApple Storeからインストールした
「ibisPaint (アイビスペイント) X」
ほとんどスマホ上で作成できちゃうので、とってもお手軽です!
ibisPaint Xを使ったLINEスタンプの作り方をざっくり紹介しますー
描いた線画をibisPaintで着色しよう
①紙に絵を描こう
このようにざっくりと線画を描きます。
線画を写真に撮ります。
②ibisPaintを起動
新規キャンバスから
「LINEスタンプ」を選択します。
③撮った線画の読み込み
線画の写真を読み込みます。
「線画抽出しますか?」と聞かれるので、
「はい」を選択します。
黒と白の割合を調整し、線が目立つようにします。
線画の写真の読み込み 出典:ibisPaint お絵描き講座
④塗りつぶし
着色します。
輪郭が目立たない、線の色を変更したい場合は、
線の上にカーソルを合わせて線自体を塗りつぶします。
あるいは、以下のサイトのように「線画色変更」もできるようです。
⑤文字を入れよう
ibisPaint内にあるフォントを使います。
ライセンスを確認し、
「商用利用可能、スタンプで利用してよい」
と記載しているかを確認します。
⑥保存
「透過PNG保存」を選択します。
以上、ibisPaintにて①から⑥の詳細については公式サイトのマニュアルをご参照ください。
LINE CREATORS MARKETで販売まで
LINE CREATORS STUDIOという専用アプリを使って
スマホで簡単に販売申請もできますが・・・
2019年6月から、ここで販売申請した場合は「分配額が0円」になったようです。。
ただ、自分で作成したものは無料でダウンロードできるようになったようです。
【訂正:LINE Creators Studioアプリ】重要なお知らせ:分配額の変更とクリエイター本人の無料ダウンロードについて 出典:LINE CREATORS MARKET MAGAZINE
収益化を考えておらず、自分だけ使いたいという方はこちらでもよいかもしれませんが、、
せっかくなら分配金が発生する方がよいですよね^^;
ここでは、売り上げに応じて分配金が発生する
LINE CREATORS MARKETからの販売申請について紹介します。
【2021年8月情報追加】
LINEスタンプメーカーとなって、収益化の有無の選択ができるようになっていました。
詳細は以下の記事を参照ください。
①LINE CREATORS MARKETに登録する
クリエイター登録は無料でした。
クリエイター登録後に作成したスタンプを登録します。
スタンプ詳細、販売情報を入力します。
②ibisPaintで作成したスタンプ画像をアップロード
販売申請するには3種類の画像が必要になります。
2. メイン画像
3.トークルームタブ画像
メイン画像とトークルームタブ画像のサイズは通常使うスタンプ画像とサイズが異なります。
サイズ変更はibisPaintで可能です。
・トークルームタブ画像 よこ96px × たて74px
制作ガイドライン 出典:LINE CREATORS MARKET
③タグ設定
タグ設定とは・・・
LINEのメッセージに入力した文字に適したスタンプを自動的に候補として表示するのに使います。
スタンプ申請前に入力していなくても申請は可能です。
④販売申請
販売申請します。
平日であれば2-3日で申請結果のお知らせが来ました。
承認後にLINE CREATORS MARKETにアクセスし、リリースボタンを押せば、その数分から数時間後に販売が開始されます^^
最終的にはこんなスタンプができました。
まとめ
ibisPaintとLINE CREATORS MARKETを使ってスタンプを作成する方法について
ざっくりと・・・紹介しました。
この方法を使ってカエルのスタンプを作成しましたので、
よろしければ覗いてみてください^^