2019年11月30日に東京の調布でのイベント「ゲゲゲ忌」と「妖怪降臨ピック」に参加しました。だいぶ時間が経ってしまいましたが、それぞれ感想をまとめました。
ゲゲゲ忌
「ゲゲゲ忌」はシアタス調布(映画館)で数日間開催していたイベントです。希望者が多い場合は抽選でしたが、妖怪降臨ピックと同日に開催のゲゲゲ忌に当選することができました。映画館での席はかなり前の方でした。この日は6期のアニメ上映日、その後声優によるトークショーでした。
野沢雅子さん(目玉親父役)、沢城みゆきさん(鬼太郎役)など、有名な方ばかりでした。ドラゴンボールの声優が勢揃いだったようで、野沢雅子さんが、鬼太郎の技「指鉄砲」を叫ぶシーンで…「かーーー！！(以下略)」と何回も言おうとした、というエピソードなど、いろいろ聞くことができました^^
妖怪降臨ピック
ゲゲゲ忌のあとに参加した妖怪降臨ピックの会場です。場所は調布市文化会館、調布駅から徒歩5分程度の場所にありました。こちらはなんと無料でした。
本イベントには、徳島県、鳥取県、岩手県の県知事が参加していました。中でも目立っていたのは鳥取県知事、鬼太郎のコスプレをしての登場でした。また、水木しげる記念館館長も登場しました。アニメで出てきた鳥取を好きになる術を恥ずかしそうに唱えていました笑。アニメを意識してくださるとは流石でした。
次は、各県知事と、猫娘役の庄司宇芽香さんとまなちゃん役の藤井ゆきよさんによる各県のおすすめ妖怪スポットなどを紹介コーナーがありました。岩手は遠野、鳥取は水木しげるロード、徳島は大歩危小歩危の紹介などでした。
最後は、小説家 京極夏彦氏による水木しげる先生についてのトークでした。「彼(水木しげる先生)はエゴイストなんです」から始まり、トークはとても引き込まれました。「エゴイスト」と言っても決して悪い意味ではなく…自分が幸せであるためには家族が幸せでなければならない、日本が幸せでなければならない、さらには世界が幸せでなければならない…というエゴの広さがとんでもなく広い方だったそうですね。
会場となった調布市文化会館には献花台がありました。徳島から？妖怪たちも参加していました。
今後の鬼太郎は？
2020年3月でアニメの鬼太郎6期は終了します(残念です…)。でも4月5日には「ゲゲゲの感謝祭」がシアタス調布で開催されるようですね。映画はないのでしょうか。。5期では映画があったのでまだ期待しています。
アニメは10年に一度、約2年の期間で放映されることが多いので、また10年後(2030年！)に期待でしょうか。次はどのような鬼太郎、猫娘に会えるのか、楽しみです！