8月、夏本番ですね🌻夏の風景を見ていると少年時代を聴きたくなります。
さて、今日は海の見えるひまわり畑の紹介です。
鳴り石の浜のひまわり畑
訪れたのは鳥取県琴浦町の鳴り石の浜です。写真は2020年8月の様子です。
ひまわり畑×日本海を見ることができます。
全国でも海の見えるひまわり畑は珍しく、鳥取県琴浦町以外で観光地として見つけられたのは以下の場所のみ。
・大分県豊後高田市 長崎鼻のひまわり畑
・兵庫県淡路島 あわじ花さじき
※淡路島のひまわりは海を向いているようで、海を背景にひまわりを撮ろうとすると、ひまわりの裏を撮ることになりそうです。
鳴り石の浜は混雑もなく、ゆっくりとひまわり畑を見ることができました。
今の時期、密にならないのは良いですよね。
ちょうど昼間に行ったせいか、ひまわりも「あっつーー」とうなだれてるように見えました。
今年は日照不足らしく、ひまわりの本数は例年よりも少なかったようです。
それでも十分ひまわり畑を堪能できました^^
鳴り石の浜
ひまわり畑から海側へ歩くと、鳴り石の浜があります。
手のひらかそれ以上のサイズの石があり、砂浜が全く見えません。
石を積み重ねている様子はまるで青森県の恐山を彷彿させます。
潮が引いていく時に「コロコロコロ…」と音が聞こえました。
石同士がぶつかって鳴る音のようです。
しかしなぜ、こんなにゴロゴロとした大きい石がたくさんあるのでしょうか。
そこでまずはGoogle Scholarで検索してみました。
太古の火山の 噴火で流れ出た溶岩が冷え固まった安山岩が、波にもまれて丸みを帯びたものとされ、波打ち際で「カラコロ」と鳴る全国的にも珍しい現象から、「鳴り石の浜」と呼ばれるようになりました。
んーまだよく分からないですね。安山岩がなぜ砕けて砂になっていないのか…という疑問が出てきます。
鳴り石の浜の石は安山岩の中でも目が細かくて硬いので砕けにくく、
砂にならずに石のまま残っている物が多いのであろう
鳴り石カフェの勉強会で「鳴り石の浜」の成り立ちが紹介されていたようです。
是非、ブラタモリで紹介してほしい内容です!(笑)
鳴り石の浜を少し東へ歩くと、サーファーがいました。
大きな石がゴロゴロ転がっている海で泳ぐのは大丈夫なのかと心配になりましたが、サーフィンスポットとしても有名みたいです。
アクセス
鳴り石カフェ前の駐車場が利用できます。